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講師
父が数学の教員だった影響で、私も子供のころから教員志望でした。
学生時代は、中学のバレー部の先生がとても優秀だったり(指導者としてインターハイ準優勝)、高校の地理の教員になった兄が学年平均点で全国2位になるなど、教え方の上手な人に接する機会に恵まれました。
これらの先生の特徴は「できない生徒を作らない能力」が際立って高いことでした。基本をどの生徒にも分かるように説明し、できるようになるまで丁寧に反復します。「生徒の挫折率が低い」とも言えます。当時教わる側だった私は、なんとなく自分にも出来そうだなと感じていました。
京都で中高一貫校の教員になり、中学1年生を教えることになりました。3学期にベネッセの全国模試と学習アンケートがありました。
数学の学年平均点は前年の61点から80点に上がり(全国1位は84点くらい)、アンケート調査では「数学に苦手意識がある」と答えた生徒が、担当した1年2組で2人、3組では0人でした。私立中学ではありましたが、理想に近い結果になりました。
大学入試までの6年間を考えるとほぼすべての人が数学ではつまずきます。私も学校の授業はほとんど理解できませんでした。きっと今の成績があなたの本当の力ではありません。一緒に数学を勉強してみませんか。
合格実績
京都大学、鹿児島大学医学部、近畿大学医学部、大阪大学、神戸大学、同志社大学、関西学院大学、関西学院高等学校など
1978年生まれ
「数学を本当に理解する教師でなければ、数学が苦手な生徒に理解させることはできない。」
(遠山啓 東京工業大学名誉教授 1909-1979)
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